Atelier　癒音（ゆん）

自宅で仕事することを決めてから、人と交流する機会が絵画教室のみとなる。 今日の絵は、その貴重な時間の賜物だ。 日の入り直後の夕焼けは私の引き出しにはなかった。 美しい風景を見逃さないように過ごさなければ、と心に誓う。

新型コロナ退散祈願として毎日アマビエ画を描き続けるのは良いが… いつまでやろうか悩みどころだ。 来年、オリンピックが開催になりそうなので、オリンピックが終わるまでということにしよう。 ちょうど来年の今頃か。私の腕はどこまで上がってるかな。気合いが入るね。

久々の雨模様。ちょっとナイーブな気持ちになるのは何でだろう。 おかげで臨場感のある絵になった。 何事も、良いことになるか悪いことになるかは、自分次第って事だ。

秋らしくなってきた今日この頃、晴れていても表情が変化する空に癒されている。 辛い時こそ空をみよう。つまり、上を向こう、ということ。 一歩ずつ、しっかり歩いてできることを積み重ねて行こう。 いつか成果が出るはずだから。

空がようやく秋色になってきた。 コスモスと並ぶほど秋といえばの花なのに、 マイナスの固定概念が強い彼岸花は刈られてしまうケースが多いようだ。 群衆になると絶景になるんだけどなぁ。

久しぶりに実家で家族と過ごす。おかげでリセットの良し悪しを学ぶ。 毎日続けていることが途切れる危険性がある。それが一番のデメリットと言えるかもしれない。だが、今回はちゃんと頭の片隅に置いていて、ちゃんと再開することができた。...

テレビドラマの影響かな。 ここまで描き続けると微妙に顔に角度や表情を変えていかないといけなくなってくる。が、あくまで疫病退散祈願だから、やっていい表情と悪い表情がある。 悪い事考えてる顔に見えない事を祈るばかりだ。

可愛くなるか、クールな印象になるか。顔の印象はミリ単位で変わる。 その時々で、今の自分の感情を作品の中のキャラクターに演じてもらう。 そうすると、技術も磨かれる上に僅かにストレス解消になる。ついでに感情についての分析癖もついたりして、冷静さを鍛えることにもつながったり。...

アマビエは、そもそも妖怪だ。誰も見たことのない生物。 あるのはヒントになるものを残しているという人がいるだけ。 色情報は目が赤いという一点だけだった。 最初の頃は鯉をイメージしたり色々な水辺に生息する動物を想像して着色していたが、...

ミリ単位で変わってしまう、顔と表情。似顔絵を描く時に最も気を使うところと言える。 だけど、毎日同じキャラクラーを使って毎日違う絵を描くというこのケースでは、 この難しさがいい利点になっていると言える。 一ミリ変わるだけで違う絵になることが、今は非常にありがたいことになっている。

一番手軽で簡単な攻撃方法、それが悪口だ。だが。 その手軽さとは裏腹に大変なダメージを与えてしまうという、 ”恐ろしいもの”だということを肝に銘じなければならない。 時に、命を奪うことになることもある。命が、失われてからでは遅いんだよ。

昨日はボールペンで仕上げて、今日は筆ペン仕上げに戻す。 筆が入ると一気に和風、お札の雰囲気が強くなる。逆にあくまで絵画作品にしたい時はアウトラインは描かずに仕上げる。描いても極細仕上げ、ということになる。 歴史によってついたイメージは残念ながら変えることは難しい。だが、決ま...

新型コロナに打ち勝つためにも、栄養補給が大切。そんなことはわかっている。 ようやく涼しくなって、暑さに耐えた疲れがわかりやすく出てきた様だ。 久しぶりにお腹が空く感覚を感じている。良いことなんだけど、消費を気にして買い物ができないというジレンマが…。...

つい隠す癖のある感情表現だが。 うちに秘めることによって、作品に生かされることがあるのは本当かもしれない。 今回のアマビエは完全に私のその時の精神状態と言っていいかもしれない。 疲れてる時は休もう。明日のために。

暇だ。だから仕事できるという良い言い方もできるが。 昔ほど積極的にはテレビも見なくなった。好きな番組しかもう見なくなったなあ。 録画したのを繰り返し繰り返し。ほとんどBGMがわりだ。 アニメの配信サービスに感謝したいところだが、見られる作品に偏りがあるのが問題。...

久しぶりの大作と言えるかも。 横向きも久しぶりだ。まあ、大作と言ってもB5よりも少し小さいくらいのサイズだが。 絵画教室終わりで、無事完成。バックグランドの花たちは強調しなくて正解だった。 主役はあくまでアマビエだ。いい加減、みんな生活にも慣れてくる頃だろうが、相変わらず慣...

ギターを構えた自分を鏡に写すとこうなる。 ついでに、この向きで描くのがギターは一番うまくいく上、慣れてしまっているので大体この向きになる。アマビエ様なのでそれはそれで不自然ではないが、人間だと左利きだと言うことになってしまいかなり不自然な状況になってしまうケースが多い。...

昨日のアマビエが中途半端な感じだった。なのでちゃんとジャンプさせてみよう。 楽しげな感じになったかな。更に上へ向かいたい。そんな思いを込めて。

楽しいから頑張れる。それは間違いない。 だからこれも続いてる。 引き続き好きで楽しくて、勝手に頑張っていこう。

アマビエは水のある環境に生きる妖怪。 ことその暑い夏は大活躍だったかもしれない。 風景を描けば必ず水のある風景を自然と描くことができる。それが、少しは、 目から感じる涼しさの役割を、気休めでも、果たせたのではないだろうか