相応しい技法
- Yasuko Hirai
- 2021年2月20日
- 読了時間: 1分
午(うま)に続いて未(ひつじ)を描く。

下書きを描き進めていると、自然に今日はこんな背景でいこうというのが決まる。
好みや気分も入り込んではいるが、この絵が素敵に見える仕上げ方というのがある。
それは事実。
自然に決まっていく辺りは、続けてきた功績と言えるだろうか。
塗り込めばいいというものでもなかったりするし、
ただの雑ではない、「無作為の作為の無作為」というものもある。
結局は積み重ねた経験の上に、身に付く眼、なのかもしれない。
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