黄色い秋
- Yasuko Hirai
- 2022年9月17日
- 読了時間: 1分
赤い彼岸花が描けたら、こっちも描かないと気が済まない。

蓄積された疲れが思わぬ形でドッと出た模様で、体が「考えるな!」と指示をしてくる。
そんな様子の今日だったので、落書き感覚で筆を動かしていると、ふと思い出した。
白と黄色の間の色をした彼岸花を見た。存在は知っていたが、久々というかなんというか。
複雑に思えるあの花を一度きちんと描いてみよう。
そして、ネットで探した彼岸花をまじまじと観察する。
スケッチの極意は、観察だ。花の作りがわかればそのように筆を滑らせればいい。
おかげでただの落書きが、良い感じの風景スケッチ風になってくれた。
なるほど。できることをすれば良いんだね。
これで良いんだね。
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