選択肢
- Yasuko Hirai
- 2020年8月7日
- 読了時間: 1分
画材も日々進化する。新しい画材も開発されて画材屋に行くだけでも楽しめる。

だが、やはり使い慣れた画材の方が作業にアクシデントが少なくて良いのは確か。
新しい画材を作品に使う事は稀だ。使いやすいかどうかは、使い慣れているかどうかに相当するから、新しい画材を使いたければ特訓時間を作るしかない。
が、それだけが、新たな画材たちの活躍の場だろうか。
いつもの絵に新たな画材で変化を促す。アクセントもバランスを間違えるとアクセントではなく邪魔者になってしまう。新たな画材の練習と同時に基礎を磨く訓練にもなる。
そんな風に自分は、”いつも”のなかで少しずつ練習を重ねるという方法をよく使う。
本当に、要請を聞くか聞かないかの2つに1つしか、選択肢はないのだろうか。加えて、夢を諦める、その3択しかないのだろうか。はやる気持ちを一旦落ち着けて、他に、全てがうまくいく方法はないのだろうか。
当事者でない私には考えたところで何もできないけど、日本は自由な国のはず。なら、
やり方は無限にあるような気がする。
そんなことを、ニュースを見ながら考えている。
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